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ラトビア人ガードがスペインリーグに挑戦
Latvian talent Kristaps Gluditis joins Gran Canaria for post-season practices: https://t.co/x8K9jvJt1x
— Sportando (@Sportando) 2016年5月18日
1995年11月生まれ194cmのラトビア人SGのクリスタプス・グルディーティスがスペイン1部リーグのグラン・カナリアの練習に帯同することが決まった模様です。スペインリーグは現在レギュラーシーズンの試合が残り1試合時点、グラン・カナリアはプレーオフ進出を決めているので、今季終了までと、場合によってはプレシーズンも帯同する模様で、2016-17シーズン以降の契約については結果しだいか?
グルディーティスは現在20歳、U16U18U20のラトビア代表で、2013年のU18ラトビア代表では現ニューヨーク・ニックスのポルジンギスとチームメイトでした。
2015-16シーズンはラトビアリーグでかなり得点をとっていたみたい
グルディーティスは今季ラトビア1部リーグLBLのB.K.Jelgavaというチームでシーズンをスタート、15試合で平均32.5分間で16.9得点1.9アシストを記録、そして年内で同チームは退団したようです。
2016年1月スペインのグラン・カナリアのトライアウト
その後、ラトビアの若きガード選手としてスペインリーグのACBチームのトライアウトを受けるという記事を見ましたが、結局この時は契約に至らず帰国したようです。
2016年1月帰国してラトビア1部の別のチームと契約
グルディーティスは同じくラトビア1部リーグのB.K.Barons Kvartals Rigaというチームに加入、シーズン残りの19試合でプレーして平均25.9分間で11.4得点2.5アシストという記録を残しました。チームは7位でプレーオフ進出ならず、そして再びスペインのグラン・カナリアにやってきて練習参加となりました。
2015年のU20欧州選手権でのプレー
5-8位決定戦での対U20リトアニア代表戦、エンジ色の11番がグルディーティス(31分間で22得点)、またラトビアの13番ロランヅ・シュミッツは16歳からスペインでプレーしている選手で今年のNBAドラフトにアーリーエントリーしています。
ちなみに白の11番はドマンタス・サボニスです。フル動画なのでお時間のある時にごゆっくり。