（旧記事）7DAYSユーロカップ 2016-17 組み合わせ抽選会結果

7DAYSユーロカップとは

そもそもユーロカップとは何か？ヨーロッパ各国のリーグの超強豪チームが集まって戦うのがターキッシュエアラインズ・ユーロリーグで、その下に位置するリーグ（大会）がユーロカップになります。どちらもFIBAではなくULEBが運営しています。

ネーミングライツスポンサー

2016-17シーズンから3年契約でギリシャのお菓子のChipita社がつき、ブランド商品名である「7DAYS」がユーロカップの前につくことに、なおこのお菓子は世界65カ国で販売されてるとか、公式サイト

出場チーム

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この記事をアップしたあとにFIBA対ユーロリーグ問題再熱の余波で、ユーロカップからFIBAチャンピオンズリーグに転籍するチームも出て、結局出場チーム数が24→20に減り、5チームずつ4組になりました。新記事はコチラです。
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まず1次ラウンドは6チームずつ4組にわかれ、各組ホームアンドアウェー方式で10試合、上位4チームが次のラウンドへ

TOP16ラウンドは4チームずつ4組にわかれ、各組ホームアンドアウェー方式で6試合、上位2チームがプレーオフへ

グループA

  • ニジニ・ノヴゴロド（ロシア）
  • グラン・カナリア（スペイン）
  • ツェデヴィタ・ザグレブ（クロアチア）
  • ジェロナ・グラ（ポーランド）？
  • AEKアテネ（ギリシャ）？
  • レッジョ・エミリア（イタリア）
  • Lietkabelis Panevezys（リトアニア）

グループB

  • ヒムキ・モスクワ（ロシア）
  • アルバ・ベルリン（ドイツ）
  • ビルバオ（スペイン）
  • リエトゥヴォス・リータス（リトアニア）
  • パルチザン（セルビア）？
  • カントゥ（イタリア）
  • ヴォルゴグラード（ロシア）

グループC

  • ウニカハ・マラガ（スペイン）
  • バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）
  • ムルシア（スペイン）
  • ゼニト（ロシア）
  • ブドゥチノスト・ポドゴリツァ（モンテネグロ）
  • ディナモ・サッサリ（イタリア）
  • スコピエ（マケドニア）

グループD

  • ロコモティフ・クバン（ロシア）
  • バレンシア（スペイン）
  • オリンピヤ・リュブリャナ（スロベニア）
  • ハポエル・エルサレム（イスラエル）
  • ラティオファーム・ウルム（ドイツ）
  • トレント（イタリア）
  • フエンラブラダ（スペイン）

FIBAの逆襲

ユーロリーグ対FIBA問題でFIBAはFIBAバスケットボール・チャンピオンズリーグを創設、ユーロリーグ参加クラブは仕方ないにしてもユーロカップ参戦チームはユーロカップをやめて、チャンピオンズリーグに来てくださいねとアナウンス、フランスやトルコ、チェコなどはFIBAと自国協会の関係からそのようにしていました。

そして7月ユーロカップの組み合わせ抽選会が終わった翌日、イタリア勢4チームがユーロカップではなくFIBAチャンピオンズリーグへ鞍替えを発表（FIBAとイタリア協会の関係とユーロリーグの対立の問題でしょう）、ユーロカップ側は代替出場の4チームを発表しました。これによりスペインからは6チームも7DAYSユーロカップ 2016-17に出場することが決まりました。

さらに8月になってAEKアテネとジェロナ・グラの2チームもFIBAチャンピオンズリーグに転籍と発表、これでイタリアに続きギリシャ、ポーランドもFIBA派の色が濃くなりました（代替チームはまだ決まっていない）

そして8月ついにセルビアのパルチザンもユーロカップから撤退、FIBAチャンピオンズリーグへの転籍を発表しました。