2014年8月30日に開幕するバスケットボールのワールドカップに出場するフィンランド代表に新たな戦力が、といっても選手ではなくスポンサー契約の発表です。
引用元:URL http://www.fiba.com/pages/eng/fc/news/lateNews/p/newsid/73024/arti.html
フィンランド代表のユニホームには今年のFIBAワールドカップと2015年のヨーロッパ選手権の2年間、マイクロソフトのロゴが入ることになりました。これは2013年9月フィンランドのノキア社のDevices & Services 部門をマイクロソフト社が買収したことによる新しいサービスの大々的な告知・広報になると思われます。
経済面からの関連記事
- マイクロソフトがついにNokiaの買収完了、注目ポイントは?(2014年5月)
- MSの「デバイスとサービス」戦略は成功するのか?ノキアの携帯電話事業、買収手続きが完了(2014年4月)
- マイクロソフト、Nokiaのデバイスとサービス事業を正式に獲得(2014年4月)
フィンランドのバスケットボール
フィンランドのバスケットボールはここ数年大躍進を遂げています。オリンピックは過去2回出場しているものの1952年と1964年とかなり昔、世界選手権での出場はなく今回のFIBAワールドカップが世界的舞台への返り咲きと表現しても大げさではないでしょう。(注:昨年のヨーロッパ予選は9位で予選敗退だったもののワイルドカードでのFIBAワールドカップ出場が決まっています)