プレーオフに向けて再び移籍市場がオープンになる

ヨーロッパではユーロリーグチャンピオンが決定し、残すは自国リーグです。ロシアやギリシャではすでにプレーオフに入っており、イタリアやスペインはこれからプレーオフが始まります。

スペインではレギュラーシーズン残り1試合となりました。近年Liga ACBから降格、Liga ACBへの昇格を繰り返しているブルエサですが、1ゲームを残して初のLiga ACB残留を決めました。その実績を買われパブロ・ラソHCも2シーズンの契約延長を勝ち取りました。

こんな中、ヨーロッパは再び移籍市場が開きます。プレーオフに進出したチームの駆け込み補強が中心となります。

タウ・セラミカはジョン・ルーカスIIIと契約しましたし、イタリアのベネトンはヨン・ステファンソンをレンタルで獲得しています。ベネトンと同じくプレーオフへ進むアルマーニ・ジーンズ・ミラノは、前述のブルエサからデニス・マルコナトをレンタルで獲得しました。スペインのチームもこれから補強を進めると思われます。