ジーノ・ナターリと城島

今週気になった本のメモです。

[amazonjs asin=”B0015D5TQG” locale=”JP” title=”日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 4/1号 雑誌”]

いや、スペイン語の話です。マリナーズの城島選手のインタビューがあるのですが、P105にこうあります。

質問:
ということは、英語はかなり上達したんでしょうね。
城島:
いや、まだまだ全然わからないですよ、(中略)ただ野球の用語に関しては世界共通の言葉も多いし、
メジャーリーガーでも英語ができない選手はたくさんいるので…(中略)
うちの内野陣は一塁手のセクソン以外は全員スペイン語を話しますから。
マウンドに行くのに「英語がしゃべれないのでどうやって伝えようか」とびびったりすることはありません。

もう一冊。

表紙はドログバ

footballistaの4/2号、ドログバが表紙でP23にジーノ・ナターリが登場します。

ジーノ・ナターリは90年代半ばからビルトゥス・ローマ、2002年からはオリンピア・ミラノという名門バスケットボールチームでGMをつとめた男。審判、監督、選手の移籍市場に影響力を持っているとされる。と紹介されています。

そして2004年オリンピア・ミラノがアルマーニ・ジーンズをスポンサーにつけて、
さらにACミランのガッリアーニ副会長(大のバスケット好きだそうだ)と
インテルのマッシモ・モラッティの援助を受けてヨーロッパ制覇に向けて….
そういうイタリアバスケットボール界の男の話がのっています。

こっからすんごく面白い話が続くので、気になる方はfootballistaをゲットしてください。
結局ジーノ・ナターリはこのたびACミランに入閣するようですけど。
「プロバスケット界のモッジ」と呼ばれているそうな。

ジーノ・ナターリ